歯周病と全身疾患
歯周病と全身疾患はお互いに影響し合い、それぞれの危険因子になり得ることが臨床研究からの報告にもあります。
放置すると、「アルツハイマー病」「脳血管疾患」「心血管疾患」「糖尿病」「腎疾患」「がん」「慢性関節リウマチ」など、その他様々な病気のリスクが高まる可能性があります。
その為、歯周病を治療することは、全身の健康を様々な病気のリスクから守ることにもつながります。
歯肉炎とは
歯肉炎とは、歯肉から出血や排膿が起こり、歯を支えている歯槽骨が、溶けてなくなり、「歯がぐらぐらする」などを主な症状とする歯固組織の慢性進行性の病気です。
歯周病は、口の中で、歯周病原因菌に感染する事で起きます。主な原因として、歯磨きが不十分なことで、プラーク(歯垢)が付き、そこで繁殖した細菌が毒素を出して、歯の周りの組織を破壊していくのです。
当院の歯周病治療
当院の治療方法
歯周病の原因は、主にプラーク(歯垢)になる為、その治療は洗浄・消毒を中心としたプラークコントロールを行います。
どのくらい進行しているか深度を検査するところから始めます。
歯周病は、自覚症状が少なく少しづつ進行していく病気です。その為、日本人の8割が、歯周病もしくは歯周病予備軍と言われており、当院でも思ったよりも進行していたという患者様も多くいらっしゃいます。まずは検査をしてみることが大事です。
歯石・沈着を取り除き、超音波等で口腔内(主に歯周ポケット内)の洗浄・消毒を行います。
症状により、個人差はありますが1~3ヶ月程度の周期にて、定期的なメンテナンス(洗浄・消毒・状態管理)を行います。
磨き残しなどで、状態が芳しくない場合は、ブラッシング方法など予防方法をお伝えいたします。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:30~18:30 | ● | ● | ● | / | ● | / | / |
【休診日】日曜日・祝日、木曜日午後・土曜日午後
※予約優先となります